視覚障害者支援従事者=ガイドヘルパー 研修会にてお話ししました。

視覚障害者支援従事者=ガイドヘルパー 研修会にてお話ししました。

日時: 2014年8月23日土曜日 11:00〜12:00、13:00〜14:00 2回に分けてお話ししました。
場所: 札幌市身体障害者福祉センター3階 大会議室
   札幌市西区二十四軒2条6丁目1-1
テーマ: 色弱の概要、明るさと色
対象者: ガイドヘルパー 2回で 約40名

皆様、常に視覚障害者さんの支援をしている立場であるのか、とても熱心に親身になって話を聞いていただきました。年齢的にも50代以降の方が多く、やさしい雰囲気でした。色弱視覚障害者も少数派ということで、色弱に対する考え方を視覚障害者にも適用できるというようなお言葉を戴きました。

担当の舟崎先生は全盲の方だったのですが、読み書きに何の不自由もなく点字を高速で読まれるのに私はビックリしました。しかし舟崎先生は「これは誰にでもできること」とにこやかにお答え下さいました。

以下は「お礼」のお手紙からの抜粋です。機会をいただきありがとうございました。

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明るさと色の関係や色弱について、その基本を学習することができました。実体験を通してのお話は、少数派の視覚障害者にとって、そして外出に同行するガイドヘルパーにとって、考えさせられることばかりでした。少しでも、視覚障害者の外出時の色の見え方を理解し、色に関する情報提供に役立て、専門性の高いガイドヘルプサービスを提供して行きたいものと思います。

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栗田