北海道シール印刷協同組合様 CUDセミナー開催 第2弾

2009年5月23日土曜日 午後5時〜
札幌京王プラザにて
北海道シール印刷協同組合様主催
 http://hokkaido-seal.or.jp/index.html
CUDセミナーが開催されました。

実は第1回目は今年の1月24日に開催されたばかり。ご担当の方のお話しでは「熱いうちにもう一度」と言うことでした。

前回は「カラーユニバーサルデザイン入門編」今回は「カラーユニバーサルデザイン応用編」になるのかも知れません。

前半は「前回のおさらい」として栗田より、色弱者の立場から色の見え方や感じ方等の話をさせていただき、カラーユニバーサルデザインの実例をいくつかご説明しました。

後半は谷越よりカラーユニバーサルデザインの実例を多数交えて、より深くデザインの意義などにも踏み込んで説明させていただきました。特に「暖色・寒色」のとらえ方がC型(一般色覚)とP型・D型(色弱)では異なることに着目し、デザイナーの狙いがずれてしまうことを説明し、場内のみなさんは「なるほど」と深く頷いていらっしゃいました。


当日は全道各地から40名弱の方々がご参加され、皆さんとても真剣に聞いて下さいました。

シールはパッケージやラベル等にも使われており、大切な情報が含まれているケースもとても多い分野です。さらに色使いの配慮の必要性をご理解していただき、CUDを仕事の現場で実現していただくことを願っています。

セミナー終了後の懇親会にも参加させていただきました。楽しくごちそうをいただきました。

再度お呼びいただき、このご縁に心から感謝申し上げ、この場を借りて重ねて御礼申し上げます。

ありがとうございました。