札幌市発達障がい者支援関係機関連絡会議合同部会にてお話し
●2010/01/26 火曜日 14時から16時まで
●STV北2条ビル6階 会議室
●参加者: 各部会委員及び親の会・当事者の会代表者40名程度
●色覚の多様性とカラーユニバーサルデザイン
いわゆる「発達障害」を理解し、知識を深めどのようにそのかたがたの成長と幸せを実現できるのか?
そう言った事柄を考えている人たちの集まりでした。とても熱心に聴いてくださいました。ありがとうございました。
カラーユニバーサルデザインの世界では「シミュレーションツール」が決定的な役割を果たしたと思います。それまで、色弱者と一般の人は互いの世界を知るための道具を持ちませんでした。そこに「色弱者はこのように見える」というツールが現れたのです。コンピュータとソフトウェアのおかげです。
その道具によって画期的にさまざまな事柄が進みました。互いの理解も深まりました。
「発達障害」の世界でもそのようなツールができないものか と そのように考える方々もいらっしゃるようです。
情報交換ができると良いなと思いました。永いお付き合いになりそうです。
文責: 栗田。