2016年11月9日 開成中等学校でお話

開成中等学校の5年生。つまり高校2年生の「教師志望の生徒さん」7人に色覚の多様性と人の多様性」についてお話しました。クラスの中で必ず居る「少数派」。少数派が居ることで暮らす全体が豊かになれる。少数派を大切にすることで人類は生き残り、繁栄してきた。それは遺伝子に組み込まれている「優しさ」なのではないか? 

というような話です。50分という短い時間でしたが、生徒さんたちは熱心に聴いてくれました。先生になってからこのことをちょっとでも思い出してもらえれば嬉しいなと思います。

栗田マサキ