CUDo!2017終了しました
10月14日(土)から19日(木)まで札幌の紀伊國屋書店で開催していました「CUDo!2017」が、大盛況で終了することができました。お陰様で、会期中に約1000人というたくさんの方々にご来場いただきました。
ご参加いただいた皆さま、並びに、ご協力してくださいました関係者の方々に、この場を借りて心より御礼申し上げます。誠に、ありがとうございました。
私たち北海道CUDOでは度々イベントを開催しておりますが、今まではCUDに取り組む企業さまをご紹介するスペースが大きなウエイトを占めていました。今回は思い切ってそれをやめ、すごろくゲームや混同色探し、色覚体験室、ワークショップ、色弱者の方が読みやすいパネル展示「色覚チャレンジ」など、正にCUD Do!という体験をメインのイベントとして開催しました。
小さなお子さんと親御さんたちが楽しくゲームをしていたり、バリアントールで混同色を探したり、会場内はとても和やかな時間が流れていました。そして、たくさんの笑顔が会場内に溢れていたことは、私たちとしては大変嬉しい結果でした。
今回も、新聞、テレビ、ラジオなど多くのマスメディアで取り上げてくださいました。開催期間中、来場者が途切れることなく訪れていただけ、色弱の正しい知識や色の配慮の必要性を多くのみなさんにお伝えできました。
メインの講演会として、東京からCUDOの岡部副理事長をお招きしお話をしていただきました。混雑が予想されましたので、14日に2回の講演会を開催し、いずれも満席という結果に大変嬉しく思います。が参加していた方々は、大きく頷きながら岡部先生のお話に耳を傾けていました。
また、CUDOからは伊賀副理事長、田中副理事長、そして徳島のグループメンバーも駆けつけてくれました。そして今回も、バリアントールの製造メーカー「伊藤光学工業」様もお手伝いとしてずっとご参加いただき、ご来場者の方々に説明をしてくださいました。
たくさんの方々に支えられ、励まされ、勇気と元気をいただきました。これを励みに、これからもCUDの普及啓発に取り組んで行こうと思います。
携わってくださいました全ての皆様に、感謝。