小児科症例検討会にて講演

連休明けの5月7日、小児科症例検討会さまと杏林製薬株式会社さまの共催で、小児科症例検討会が開催されました。
その中の基調講演として「色覚異常の特性と必要な配慮」の内容で、北海道CUDOの谷越が話をさせていただきました。
色弱の特性や配慮について、カラーユニバーサルデザインの実際例もとに説明させていただき、更に、医療の現場で考えられそうな事例も紹介させていただきました。
iPadを使った「色のシミュレータ」や疑似体験としてバリアントールなど、参加した皆さんはとても興味を持っていただいたようです。
1時間の話の後、質問も多数でて、予定時間をオーバーしてしまいましたが、みなさんとっても真剣に話を聞いて下さいました。
講演の後は懇親会にもご一緒させていただきました。
会場はJRタワーの36階。素晴らしい眺めと美味しい料理をいただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
座長の母坪先生をはじめ関係者の皆さま、いろいろとお世話になりありがとうございました。